2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

国会図書館って……。

仕事で国会図書館に行ったが、久しぶりだったのでその変わり様にけっこう驚いた。入館証がわりにカードをもらうのだが、このカードが図書館内でおこなうあらゆる作業とリンクしていて、以前と比べると格段に使いやすくなっていた。例えば端末で検索してその…

道具でつくる生活

今日、青山のsempreという雑貨屋にプレゼント用の傘立てを買いにいった。傘立てを買うという経験はこれまでしたこともなく、これがなかなか難しい。プレゼントを送る相手からは、「シンプルでたくさん入るもの」という依頼があったが、それではでっかいバケ…

今日のツン読(お蔵入り?)

姜尚中/テッサ・モーリス=スズキ『デモクラシーの冒険』集英社新書、2004年 にわかテッサファンなので、つい。しかし最近、集英社新書はこの手の企画が多いね。ずいぶん新書のイメージがかわった。ちょっと注目である。

新聞メモ

昨日の「朝日新聞」夕刊にあった、ハーバマスのインタビューはよかった。でも、これからの知識人、どうすればいいんだろうね。出口なしか。

今日のメモ

飯田橋ギンレイで、映画『ホテルビーナス』を観た。予想以上におもしろかった。はじめの音楽の使い方にはセンスを感じなかったが。このての映画にけっこう弱い自分を知った。このままだとセカチューで泣ける?

ボジョレ・ヌーボー狂想曲

今朝のフジテレビ「特ダネ」を見ていたら、そのなかの「特ダネタイムス」のコーナーで韓国の受験戦争の実態が紹介されていた(詳しくはhttp://www.fujitv.co.jp/tokudane/index.html)。なんでも「スヌン試験」と呼ばれる、日本でいうセンター試験のようなも…

カブの葉と豚バラ肉の炒め物(料理メモその3)

先日のカブのシチューで残った葉っぱたち。大量にあり、捨ててしまうのはもったいないのでこれも料理することにした。 いつものならば、軽くゆでてから油揚げと醤油、鰹節などで軽く炒めるところだが、何かかわった料理はないかと考え、ひらめいたのが今回の…

衛慧『衛慧みたいにクレイジー』(300字読書日記vol.8)

泉京鹿訳 講談社、2004年10月、1600円+税 ISBN:4062120828 タイトルみたいにクレイジーな内容、というわけではない。日本では前著ということになる『上海ベイビー』も読んだが、個人的にはこちらのほうが好きである。もっとも主人公に自己投影できるわけで…

藤竹暁『都市は他人の秘密を消費する』(300字読書日記vol.7)

集英社新書(集英社)、2004年10月、700円+税 ISBN:408720264X これはないだろう、というのが正直な感想。タイトルからセキュリティやプライバシーをメディア受容の観点から読み解くのかと思いきや、全く違った(もっとも目次からわかることで、買った私が…

カブのシチュー(料理メモその2)

先日に続いて今日も料理ばなし。 実家から採れ立てのカブが届いた。大小不揃いだが立派なカブたちで、生で食べても瑞々しく、漬物用にと、塩をまぶして水を抜きをすると、みるみる(は、大げさか)水が出てくるぐらいの新鮮さ。さっそくカブのシチューをつく…

今日のツン読(お蔵入り?)

1、テッサ・モーリス=スズキ『過去は死なない―メディア・記憶・歴史』(岩波書店)

砂肝の唐揚げ(料理メモその1)

食欲の秋というわけではないが、近所のスーパーで砂肝が大変お買い得だったので購入。はじめての食材だが、最近は便利なもので、インターネットでたいがいのレシピを手に入れることができる。これでは料理本もよほどの工夫がないと売れないだろうな、なんて…

ただあきれている場合ではないのかも

小泉首相の発言 「自衛隊の活動地域が非戦闘地域」 http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20041110AT1E1000K10112004.html http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20041111k0000m010115000c.htmlいったいこれはなんだろう。いまどき子どもだって…

失うことのうつくしさ

●『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年) 監督:ソフィア・コッポラ 出演:スカーレット・ヨハンソン/ビル・マーレイ 飯田橋のギンレイホールで『ロスト・イン・トランスレーション』を観たが、いや、きれいな映画だった。スカーレット・ヨハンソ…