カブの葉と豚バラ肉の炒め物(料理メモその3)

カブと豚バラ肉の炒め物

先日のカブのシチューで残った葉っぱたち。大量にあり、捨ててしまうのはもったいないのでこれも料理することにした。
いつものならば、軽くゆでてから油揚げと醤油、鰹節などで軽く炒めるところだが、何かかわった料理はないかと考え、ひらめいたのが今回のカブの葉と豚バラ肉の豆板醤炒めである。
作り方は簡単で、まずカブの葉を塩水でゆで、お好みで1〜2センチぐらいの大きさに切りそろえておく。ゆで汁は捨てないで、ついでに豚のバラ肉にもかるく火を通して油を落としておく。フライパンでニンニクのスライスと椎茸(キノコならなんでもいいと思う)を炒めて、ニンニクの香りがたったら、先ほどのバラ肉を加える。さらにそのうえに豆板醤、八丁味噌、砂糖、コショウ、トマトケチャップ(これがけっこういける!)、料理酒を混ぜ合わせたソースをからめて、最後にカブの葉を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけてできあがり。
葉っぱつきのカブがなかなか手に入らないのであるいみ「贅沢な料理」なのかもしれない。苦みのある葉っぱなら代用可能だと思う(チンゲンサイとかね)。
かわった料理をめざしたものの、できあがってみれば普通の料理だが、まあ、よし。うむ、満腹。