夜の散歩

昨夜遅く、久しぶりに散歩に出た。
深夜徘徊で注意される歳でもなく、なんとなしに、気ままにおもむくままに1時間ほど近所を歩いた。それでいくつか気がついたこと。

1、近所には以外と公衆電話が多い。
住宅街なのに意外と公衆電話が多かった(たぶん)。1時間ぐらいで、気がつけば10個以上見かけた。ただし真剣に探しているわけではないので、もっとあったのかもしれない。携帯電話におされて数が減っているはずだが……。
もっとも、いったい誰がここから電話をするのだろうかと疑問にも思う。親の目が厳しく自宅の電話が使えない、そんな若者が、もしかしたらまだたくさんいるのかもしれない。「もしもし、あのさ、いま外なんだけど……」、なんて。もしそうならばなんとなく楽しいのだが、さて。

2、いつも遊んでいた猫がじつはふたごだった。
近くのアパートで、夜になると入り口のドアのところに座っている猫がいるのだが、じつはふたごだった。いったいいつも遊んでいたのはどっちだったのだろう? もっともただのキョウダイ猫かもしれないけど。

3、缶コーヒーは依然として甘い。
いったい誰が飲むんだよ! でも、新製品がでたり、ロングセラーだったりするということは飲む人がたくさんいるんだろうな。まあ、買わなきゃいいんだけど、新製品がでるとね。ついつい。