井坂幸太郎『魔王』

久しぶりに井坂幸太郎の小説を読んだ。


さくさくと気軽に読め、
映像が目に浮かぶところは、相変わらずだ。
テーマにあえて「政治的なもの」を取り扱うところも、
時代の感覚に敏感で、さすが、なのだろう
(もっとも本人のあとがきにあるように、決して政治的な本ではないけど)。
十分楽しめる内容だったと思う。

魔王 (講談社文庫)

魔王 (講談社文庫)


■ジョグ日誌(9日目)
仕事の都合で時間がとれず、休み。